友内山 風和里のランチ付山行 標高1073m  徳島県  2018/9/19  善通寺山の会
登山口の友内神社   友内山は「ともおつざん」と読むそうです


リーダーの「今まで歩いたことのない山を歩こう」の企画で今日は徳島の友内山を歩く。
  歩行時間はのんびり遊びながら歩いて3時間ほどなので
  山行では珍しく、昼食は農家レストラン「風和里」でという、嬉しい計画になった。
  朝7時事務所出発〜山行〜ランチ〜5時までに帰着、体に優しい行程です(#^.^#)

印の写真はKさんにお借りしました。ありがとうございました。


駐車場にはトイレあり
今日はNさんの8人乗りの車一台で移動できるので7人一緒。有難いですね(._.)


時間に余裕があるので、まず境内をまったり散策〜


ストレッチを終え出発です。


登山口の道標は友内神社右側にあります。 
祠はお地蔵さんのお家でした。



10分ほどで林道に出る
キノコを撮影中の仲間   登山道は急登〜(#^.^#)


友内山のシンボル〜赤松の巨木現れる!


赤松を見上げる〜でっかい!


枝も圧巻!


誰のいたずら?


こんな登りがほとんどです  鹿の食害でしょうか??






第一休憩所も第二休憩所も、もうその姿はなかったです・・・


姿なき休憩所跡にて  友内山は昔、木綿間山「ゆうまやま」と呼ばれていたようです。

万葉集の句
「よしえやし 恋ひじとすれど木綿間山 越えにし君が思ほゆらくに」
「恋ひつつも 居らむとすれど木綿間山 隠れし君を思ひかねつも」

木綿間山の向こうに去っていったあの方への思いを耐えようと思いながらも耐え切れない気持ち

これらの句が友内山をさしているかどうかは不明のようです


友内神社の奥社高千穂神社着  石積みの上に祀られ装飾も立派な高千穂神社でした。
この後ろ側に三角点あり
 



記念撮影
三等三角点    記念撮影後、柿やお菓子を頂きたっぷり休憩です(#^.^#)


野草は少なかった〜シコクママコナ


友内山は樹林帯の登山道〜行程で唯一の展望は中腹に一カ所のみ
下山時に明るくなって、皆さん足を止め眺める〜右側の方向に竜王山らしいけど確認できず


登山道はキノコが主役(#^.^#) 名前は分かりません(>_<)












下山時も赤松をパチリ! 自然の造形〜面白いですね(#^.^#)


ここを下れば後10分で駐車場です


小さな実 アクシバ


小さな株のヤマジノノホトトギス


お馴染みのツルリンドウ〜


駐車場横の祠  トラノオジソが群生


トラノオジソ  久々の出合でした(#^.^#)

山行の後は、農家レストラン「風和里」のランチに向かってGO!〜

・・・友内山からお店への道は通行止めになっていて、遠回りすることに〜
その道がクネクネだし細かったり、落石ありの大変な山道だった。
思い出の一コマになりました(>_<)
予定より30分遅れで無事着。Nさん運転お疲れ様でした。


手作り野菜と井戸水での純和風ランチは
野菜餃子でした。日替わりになるようです。
高台からの風景もご馳走になる場所でした


「今まで歩いてない山を歩こう」のこの企画、私は今回で5回目(#^.^#)
  真夏の歩きはショートコースでも汗がハンパなかったけど
  友内山の急登は、そんな暑さはなく、「もうすぐ秋ですよ〜」の山の声が聞こえた気がした。
  ランチ付きの計画はショートコースならでは、歩く楽しみに繋がったかも〜
  次回も楽しみで〜〜す。皆様よろしくお願いいたします。



TOP









inserted by FC2 system