讃岐の富士シリーズI 白山〜金山〜熊高山 さぬき市 2015/12/20  善通寺山の会

 白山(しらやま 203m)--金山(かなやま 110m)--熊高山(146m
山の会の企画、讃岐のおむすび山シリーズも今回で10回目になり、歩いた山は30座以上。
私はそのうち9座歩いていて、今日の3座加えて12座。約半分です(^^)/
それぞれ可愛らしい山々ですが、歴史や、地域の方の温かさ、讃岐平野のほのぼぼ風景など・・・
歩かないこと分からない楽しさがあります。
今日のミニおむすび山も何か発見があるはず(#^.^#)いつもの優しい仲間7名で出発です。

事務所7:00==白山登山口8:25・・・8:43白山山頂(展望を楽しむ)8:57・・・白山下山口9:15
==金山登山口9:33・・・金山山頂9:52・・・金山下山口10:16
==熊高山登山口1037・・・
10:52熊高山山頂11:02・・・11:13熊高山下山口
==昼食(駅前うどん)==13:45事務所


白山から出発です。
背景の山が白山  白山神社境内を通って登山口に行きます。


白山は遊歩道が整備されていますが、急登の登山道を歩く。
きついですが、汗出る間もなくあっという間に山頂です。


いいお天気〜真っ青な空です。 逆光なのでこんなショット。


朝日に映える讃岐の家並み〜 360度の展望を楽しみました。


東方面〜逆光なので空が白くなった。


五剣山も眺める〜 ミニ里山が多いですね。


たっぷり眺めた後、記念撮影。


下山は遊歩道。


階段を下れば、白山神社です。 地元の方に何組も出会いました。 
遊歩道沿いには桜(ソメイヨシノ)が植栽されていて春も良さそうですね。

違った角度から眺めるとおむすび山の形が良く分かります。
「香川のみどり百選」からお借りしました。


2座目は可愛らしい金山
中腹の岩場が唯一の展望台でした。

金山は、四国で唯一のアルミニウム鉱床で知られており、
山頂は「カンカン石」の名で知られるサヌカイト(古銅安山岩、通称讃岐石)で覆われています。
このため、山の名前の由来も石と石がぶつかりあう金属音がもとになり、
カネ石が転じて金山とよばれるようになったといわれています。
かつて頂上は岩盤の固いはげ山でしたが、昭和33(1958)年から所有者などによる
熱心な植林活動が行われ現在の姿になったといわれています。
                                           「香川のみどり百選」より

鳥居からの登山道はCLが調査済み〜 迷うことなく出発です。


やはり急登です〜(#^.^#)


倒木を潜ったりして


岩場の展望所に着く。 こんな風景でした(#^.^#)


木々に囲まれた山頂に着くと丸い三角点。+印ありでした。記念撮影して即下山です。


CLの下調べで洞窟があるとのこと〜 展望所の所かと寄ってみたけど見当たらない。

上の岩場かもしれないと戻る。

あった!  
でも人が一人入れるぐらいの狭さ。写真は好奇心旺盛の女子Iさん。他、女子Kさんも(#^.^#)


もう一方の穴も同じ広さ〜でも日が差しているので進めるかもとのお言葉。写真は男子Kさん。


見上げて一枚岩を眺める。  得心して下山です。


花や実は少ない〜〜 マンリョウに出会った。


鳥居の近くにある手水鉢、灯篭、なぜか石臼。


無事下山です。



最後は熊高山
駐車場から眺める熊高山  鳥居のあるところが登山口


灯篭には「金毘羅宮」と刻まれていました。


登山道は直登! 


名残の紅葉〜 今日の空は真っ青!最高のお天気でした。


山頂かと思ったら、祠のある広場着。


祠と三角点確認。 石を乗せた箱は登山記録入れ。里山の定番ですね。


三角点の先には歩いた白山の姿が! 手前は野間池。


こちらは金山。登った反対側からの眺め。


眺望のいい山頂では瀬戸内海も望めました〜(#^.^#)


最後の記念撮影は、それぞれ個性のある「おむすび」の形で〜  モチツツジが開花でした。


山頂を楽しんで下山〜あっという間に下山口着(^^♪


田園の中の小さな神社の駐車場。私たちの車です。
小さな境内の椿。 灯篭は木で補修されていた。危なくない?


足跡です。

お天気に恵まれた山行はより楽しくなります。
ビルのない讃岐平野を眺め、可愛らしい里山をたくさん眺めた。心和む一時である。
プラス、仲間との歩きは、いつだって楽しい(#^.^#)。
明日は次のおむすび山の準備会〜「じゃぁ〜明日もよろしく!」と言って別れた(^^♪

帰り道、車中から五剣山 お昼はおうどんの約束でした。
しっぽくうどん300円は安い!美味しかったです。

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