島ケ峰 阿讃山脈背景のそば畑を満喫 標高939.6m  まんのう町  2017/9/20 善通寺山の会
島ケ峰地区、個人の蕎麦畑  小さな集落でしたが、お年寄りが畑仕事をされていました。

今月の水曜山行は、身近で楽しもうとリーダーが島ケ峰地区の蕎麦畑観賞を計画して下さった
山の会らしく標高939.6mの島ケ峰にも寄るらしい〜歩き始めるとススキの光景が広がっている。
遠くに地元の方が畑仕事をされていて仲間が「こんにちは〜」と声をかける。
私はその声につられて手を振った(^^)/初秋を楽しむ今日の仲間4名〜長閑な歩きになりそうだ。

事務所7:00=438号線沿い林から葛籠野に進み大師堂より歩く8:14・・・供養地蔵9:30
島ケ峰三角点10:00・・・そば畑(昼食)11:43・・・大師堂13:00=14:00事務所

台風18号明けの道路は小石や小枝が散乱し、少々不安な出発になったけど
集落に入るとパッと明るくなり台風の爪痕を何も感じない、素敵な田舎の風景が広がっていた。



初秋の風景を楽しみながら〜  秋の空気も感じながら〜 歩いています


市内に住んでいる私には不便と思えるこの地だけど、
畑仕事をされるためか、出会った方たちはお元気そうだ。




民家がなくなり、イノシシ避けの柵を開けて通過〜こんな車道をずっと歩きます。


ヤマジノホトトギスが群生でしたよ〜撮り切れなかった。




ケシロヨメナも咲いている


供養地蔵着  ここは4差路になっている。 まず道のない▲939.6mを目指す。
が、登山道らしき道やテープがない。
MさんがタブレットのGPSで位置確認し、お地蔵さん左方向に進む・・・と、
テープが現れ、小枝を避けながら進むと三角点があった!

三等三角点確認(^^♪ 小さな山頂標識に私たちも足跡を記す
記念撮影 車道に戻ります
道らしき道はなし・・・
供養地蔵に戻る  登って下って、わずか35分の今日唯一の登山でした。

供養地蔵 
地蔵には「天明戌申(1788)六月二十四日 株切講中」とある。
株切講中とは(講を作って神仏にもうでたり、祭りに参加したりする信仰者の集まり)

行商にやってきた反物売りが行き倒れ死んだため弔いに建てられたといわれる。
倒れたときに反物が散乱していて遠方から見ると縞模様に見えたことから
この地を「縞ケ峰(島ケ峰)」と呼ばれるようになった。(リーダーの資料より)


←ツリガネニンジン群生 ↑ツルリンドウ

↑イタドリ背景にコオニユリがまだ開花


アキチョウジ


供養地蔵から蕎麦畑に向かう〜整備されていない道はススキをかき分けながら進む


蕎麦畑現れる。 島ケ峰地区の原風景を守る会の蕎麦畑〜
24日は蕎麦祭りがあって地元の方がその準備をされいました。
大変賑わうそうですが、今日は私達のみでした〜蕎麦の花は見ごろでしたよ(^^)/


アケビの実を見つけ眺めている仲間〜


アップで〜〜




蕎麦畑の近くで昼食〜来た道を帰ります〜


阿讃山脈背景に蕎麦畑  薄っすら鉄塔が写っているのが竜王山
いい眺めでした。


下山は民家の前を失礼して歩く〜 スイスの風景に似ているらしい


大山祇神社に寄ってみる  
各地区に神社があるので神社が多いらしい〜(地元の方のお話)


大山祇神社 戸は締められひっそりしていました


狛犬と大山祇神社 車道沿いに、先祖の墓
600年ほど前にこの地を開いたと伝わる人の墓


のどかな歩きは無事終了〜大師堂着。
ここに蛇の抜け殻が4体もあってビックリ!写真を撮ろうとしたけど・・・やっぱり止めました(>_<)



 ←ヤオさんの写真をお借りしました(._.)

 とても和む計画でした
 猛暑ももう終わり、秋の始まり満喫でした。
 近くでも十分た楽しめるね〜は、
 皆様の感想です(#^.^#)
 来月の水曜は何処へ〜楽しみです。
 
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