Enjoy登山終了山行 高越山(こうつさん) 標高1133m 徳島県 2014/11/30  善通寺山の会山行
登山入門講座も今日で最後になった。今日は難しいお勉強はなく、楽しく歩く計画。
当初、伊予富士の予定でしたが、天候の都合で標高の低い高越山になった。私は少々残念な気持ちで参加です。
ABC3班に分かれ、講師に守られながら歩きます。ふいご温泉近くの登山口から鉄塔道を歩く(移動はバスを利用)


事務所近くのダイキ駐車場6:00=登山口8:15・・・中ノ郷(休憩)10:28・・・女人結界の跡11:46・・・12:07山頂(昼食)
山頂発12:45・・・高越寺12:57・・・15:05登山口15:30=17:20吉原公民館で終了式18:15=ダイキ駐車場で解散

説明を受け、ストレッチをして出発です。 鉄塔道を歩きます。
休憩地点にソヨゴの実。 フユイチゴを味見する仲間の手(#^.^#)


唯一の展望〜吉野川を望む。 鉄塔を3つ通過します(#^.^#)  途中4等三角点を確認しました。


紅葉は終盤です。展望のない登山道なので木の間から撮りました。


唐山道の紅葉〜 ラッキーなことに今日は晴れた! 最後の紅葉見物です。


見上げて何枚も撮った(#^.^#)



紅葉の中を歩くのはいいものですね。


落ち葉がビッシリの登山道です。落ち葉の自然道は歩くとカサカサ?音がとてもいい〜(#^.^#)


樹林帯を抜けると目的の高越山が!


中ノ郷で休憩。背景は高越山 別名:阿波富士です。
鳥居の前で歴史のお勉強です。講師の「本地垂迹(ほんじすいじゃく)」についてお話を聞く皆さん。

本地垂迹とは
神道と仏教を両立させるために、奈良時代から始まっていた神仏習合(神仏混交、神と仏を同体と見て一緒に祀る)
という信仰行為を、理論付けし、整合性を持たせた一種の合理論で、平安時代に成立しました

高越神社は本地垂迹です。


山頂に向かいます。




手を合わせて進みました。




女人禁制当時の遺物、赤門。 今は大丈夫〜通過です。
女人禁制が解かれた今も、8月18日の十八山会式だけは女人禁制で紫燈大護摩が開かれる。


参道らしい光景が続きます。




山門です。


弘法大師像のある山頂に着きました。


A班、B班、C班、全員そろって昼食です。総勢34名(#^.^#)


弘法大師とブナ!


弘法大師の後姿。 いいお天気で良かったですね〜タップリ休憩です。


高越神社にも参拝。  登ってきた道を下ります。




写真担当の仲間が随所で撮影〜その光景を私がパチリ! 空は曇ってきました。


曇り空の紅葉は映えませんね〜


全員、無事下山です。


このカーブを曲がればバスが待っています。 バスに乗ると雨になりました。ラッキーな終了山行でした。

善通寺に戻り、終了式を行い、終了証書をいただき、感想を述べ、1時間で解散になった。
半年間ありがとうございました。お勉強を生かして登山人生、安全に楽しく歩き続けたいものです。


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