世界遺産石見銀山遺跡〜石見神楽バスツアー  島根県  2016/6/7 (火)  友人と二人で参加
石見神楽会場着 島根県は遠かった〜出発から約4時間

丸亀発7:15--11:25石見神楽観賞(昼食)12:45--14:00石見銀山16:30--21:30丸亀着

石見神楽会場 三宮神社 小さな神社でしたがツアー客40名がゆっくり座れました。
因みに、この時期平日はお休みらしい〜、コトバスツアー貸し切りで観賞です。


お弁当を食べながらの観賞でしたが、演舞に釘づけになり、箸がとまりました。


演目はまず「恵比寿」 お客さんを巻き込んで鯛を釣ってるシーン。
笑いが絶えない面白い恵比寿さんでした(#^.^#)


高松NHKTV このツアーの取材だそうです。放映が楽しみです(^^♪ 


こちらは「大蛇(おろち)」  舞台いっぱいの大蛇退治は迫力でした。


大蛇が姫様を食べにくることを知ったスサノオノミコトが大蛇を退治  拍手喝さいの場面でした。


 
大蛇も負けじとこんな演出!! でも大蛇はお酒を飲まされ酔っぱらったすきに首を討ち取られ
姫は安泰〜めでたしめでたしでした。
舞台が終わると、衣装や大蛇を自由に触れることが出来ます。

前説談:こちらの高校では御神楽推薦入学があり、子供たちも夢中だそうです(#^.^#)
伝統はちゃんと受け継がれていきそうですね〜

石見神楽  お借りしました。


世界遺産石見銀山に移動〜
昔の道をガイドさんの案内で歩きます。


B〜C(帰りは点線ルート)をガイドさんのお話しを聞きながらゆっくり歩きました。

石見銀山は戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた
日本最大の銀山(現在は閉山)


昔のままの風景です


太田市立大森小学校通過〜  生徒数は16名 授業中でした。


立ち寄りたいメニューが並んでいますが団体行動なのでスルーです。


この山が石見銀山 標高440mの低い山  雨が心配でしたが降らずに青空です(#^.^#)
裾野の坑道(間歩)を歩きます。


昔のままの道幅だそうです。 
今は舗装して地元の方の車や自転車が通る生活道。観光の車は入れません。


坑道(間歩 まぶ)は至る所にあります。




車道沿いの間歩 人が寝そべって入れるぐらいの小ささ ここは459番目 
全体で700もの間歩があるようです。




ここが私たちの入れる間歩があるところです。有料(410円)


龍源寺間歩入り口です。


入るとヒンヤリしています。夏涼しく冬暖かいらしい〜
手彫りのノミの後などもあり。少しの間にたくさんの坑道がありました。

蛍光灯があっても薄暗い。昔はサザエの殻に菜種油入れ明かりにしたそうです。
腰には藁を巻いて入り、落盤等あった時にその藁を非常食にしたとの説明がありました。

背景の綺麗な坑道は、観光用に作られた「平成新道」出口です。

間歩の中の工事の様子が描かれていました。 
ノミで掘り、サザエの殻の明かり、竹筒で水をくみ上げたり・・・すごい作業と思いました。


この岩のかけらに、ごく少量(何グラムか忘れた・・)の銀が取れる。 
熱心なガイドさん、ずっと後ろ向きで歩き、自身で作られた資料で説明して下さいました。

子供は10歳から坑道に入り手伝い、15歳になり合格すると大人と同じ仕事が出来たようです。

 
この道具も竹筒を繋いでいます。なんと〜空気を坑道に送っていたそうです。


観光を終え駐車場に向かっています。

私達は石見銀山のほんの一部を観光したようです。
「まだまだ見どころはたくさんあるので、またいらして下さい」ガイドさんのお言葉でした。
私もそう思います〜(#^.^#)



Canonお出かけ第一弾! 野の花〜
ホタルブクロ


ヤマハタザオ


ヤマアジサイ


マタタビ  久々の出会いでした(#^.^#)


ユキノシタ


新日本ツーリストの旅のしおりと
石見神楽の演目紹介。
ツアーのプランナーさん(#^.^#)ナイス!
衣装は150万円。刺繍が豪華でした。


残念ながら友人はPCをしない〜次回は2週間後に映画の約束をして別れた。
*このツアーのNHK放送は15日夕方6:00より〜(#^.^#)

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