讃岐の富士を歩くJ 吉田富士&ついでの洞雲山 小豆島 2016/1/11  善通寺山の会
吉田富士 標高165m  小豆島オートビレッジYOSHIDA グランドより撮影

新年度の讃岐の富士シリーズは小豆島から始まった。
当初は独立峰のみでしたが、ターゲットを広げ山頂が富士山の形に似てるものも全てにしたので
このシリーズはずっと続くらしい〜それなら歩きつくしてみようか?〜(#^.^#) 10名で出発!

事務所5:50==高松港フェリー7:20〜8:20土庄港==9:36碁石山霊場車場9:50・・・
10:17洞雲山山頂10:23・・・10:50洞雲山霊場11:05・・・駐車場11:25====

11:55吉田富士駐車場12:05.・・・12:34吉田富士山頂(昼食)12:54・・・吉田山13:15・・・
13:43駐車場13:55===土庄港(ショッピング)15:45〜〜16:55高松港==18:00事務所

朝早いフェリーなのでゆったり、のんびりの船内でした、 土庄港に着いた(#^.^#)


まず洞雲山 標高361m
少し迷って碁石山霊場駐車場に着く。いつものようにストレッチをし、地図をチェックし出発!
岩の壁沿いに進むと小豆島霊場一番札所「洞雲山本堂」がある。
帰りに寄ることにして、登山道に進みます。


登山道の洞窟にも祠がある〜登ってみる。


上りやすいように整備されている


神秘的


お参りが終わって、さあ〜登山の始まり!思ってた以上に急でした。


ヒトツバ(一つ葉)が群生でした〜 海岸沿いの山に多いですね。


岩にはイワヒバ(シダ)がビッシリ〜 今は縮んで枯れたような姿ですが春には緑に復活です。



イチヤクソウの葉 花芽が出ていました

↑セトウチマンネングサ 珍しい〜
←イワヒバ 少し開いてるの見っけ!紅葉してる


狭い展望所に着いた〜順番待ちで隙間からパチリ


こんな風景〜坂手の街並み


急登〜ウバメガシの枯葉が滑りやすいので足元慎重になります


ここを登ると尾根に出る〜最後のガンバ!


山頂着!やった〜左下の屋根は私たちが通過した本堂。


右の丸い高い山が碁石山  碁石山〜洞雲山縦走が多いですね。


山頂のシンボルの祠  堂々とそびえて〜


寛ぐ仲間〜 狭い山頂に10人はやや窮屈
記念撮影はKさんにお借りしました

記念撮影し 違ったコースで下山です


こちらのコースも急です〜灌木の間をぬって進みます・


藪を抜けると展望所着!再度眺めて〜




本堂着。休憩でタップリお参り〜


境内には洞窟の祠

本堂も洞窟の中に・・・ 「仙雲窟」という洞窟になっていて、神秘的
写真の右側の岩肌に夏至前後の日に夏至観音像が浮かび上がるようです。
居合わせた地元の方は、まだ一度も見たことないとのお話でした。
タイミングとお天気が難しいよです。



次に今日の目的 吉田富士〜吉田山(165m)〜(175m)を歩く
吉田富士背景に記念撮影し出発です。
立派な標識に沿って進みます  こちらも樹林帯の登山道


吉田富士・吉田山の分岐です〜帰りに吉田山に寄ります


山頂はもうすぐ。


急登にはロープあり


高い岩〜私は「よいしょ」の声が出る(#^.^#)  低山でも岩の山!


山頂から瀬戸内海を眺める〜 半分しか写ってない右の山が後から歩く吉田山


こちら側も穏やかな瀬戸内海の風景


千畳ヶ岳を眺める〜 低山ですが岩歩きが好きな方は縦走すれば楽しいコースかもです


下を見れば波のない海岸線〜 透明感のある綺麗な海でした


恒例のお山マークで記念撮影し昼食。 私のお昼〜野菜たっぷりのタニタの味噌汁はお勧めです。


風がないので360度の展望をゆっくり楽しんで下山です。こちらもウバメガシが多い。




何だろうと思って調べるとタイミンタチバナだった〜ブルーベリーのような実てした。


灌木の登山道〜吉田山に向かっています。


ヤブツバキをたくさん見かけました 狭い山頂グループ分けで記念撮影
Kさんの写真をお借りしました
無事下山です〜誰にも出会わない2座でした!


改めて吉田富士を眺める〜右の山が吉田山


千畳ヶ岳を眺めて〜〜やっぱり私には登頂無理〜(#^.^#)

    足跡(車跡)

船中では、講師が何人もいらしたので全員で円座になってロープワークのお勉強で過ごした。
エイトノットより手早く出来るナインノット、固定に使うクローブヒッチ 
垂直下降や移動に使うムンタ 二本のロープを繋ぐダブルフィシャーマンなど〜
しっかり覚えたつもりが・・・もう忘れそう(#^.^#)

ロープを学ぶ余裕があるのは里山歩きで疲れてないからかもしれない。いい山行になった。
だからかな〜車中でもパワー全開〜楽しい一日になった。皆様、ありがとうございました(..)
    
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